5月15・16日、郡山市に副委員長を務めさせていただいている都市経済常任委員会の視察に行ってきました。15日は、気候変動対策とパークPFIについて16日は、AI水道管路劣化予測診断について勉強してきました。気候変動については、水素関係に力を入れていて、水素自動車の登録台数が多くてびっくりしました。猪苗代湖という豊かな水源を利用した、水力発電所、バイオエネルギー発電など、様々なものがありました。パークPFIでは、管理運営が民間になるので、民間任せになるのかと思っていましたが、民間の提案にまんま乗っからずに、市民の意見も取り入れ、役所の意見も取り入れ、再開発していて素晴らしいかったと思います。2日目のAI水道管路劣化予測診断ですが、AIに学習させるためのデータが非常に重要になってはきますが、いままで人伝いだったところをAIがきちんと予測しながら伝えていくという所は、今後の人手不足対策に効果的と思いました。また、同じ年数でも、土地質や交通量なので、劣化度合いが違うと予想されるので、耐震化に向けて優先順位がつけやすいかと思いました。同じ取り組みをしている神戸市で、消火栓の部分破損による、大量の水漏れがあったので、なぜ予測できなかったのが気になるので、そこも調べてみないといけないと思いました。パークPFIやAI診断は、大幅なコストダウンに繋がるので、慎重に話し合い、導入に繋げていきたいです。事務局の協力もあり、幹事を務められたと思います。写真は開成山公園にある最古のソメイヨシノと県から支給されたラッキーの遊具です。
行政視察