講演会

教育格差についての講演会に出席してきました。講演会では、小学の途中から中学まで不登校、定時制高校に通い、早稲田大学に入り、その後に東大学院をへて、定時制の教師になり、教師の働き方改革を必要と感じ文科省に入った方が講師でした。大学に行けないのは、お金のせいという言い訳はきかない、行く気があるなら行ける。ずっと不登校問題を解消できたと思っていない。大学に行ってからが本当の不登校問題だった。定時制で成績が良くても、模試では通用しなかった。など、様々なお話しが聞けました。不登校のこどもの居場所を、ただつくってあげればいいと思っていましたが、それは無責任で、きちんと学習までさせてあげる環境も整えてあげないといけないと思いました。教育格差をなくすために、入間市ではヤングケアラー対策や不登校対策を一所懸命に行なっています。こどものことで相談がある方は、ぜひ市役所内のこども家庭センターに行ってみてください。